「職場における熱中症対策の強化について」（厚生労働省）

2025年6月11日

【令和７年6月1日に改正労働安全衛生規則が施行されました】

　厚生労働省では、職場における熱中症による死亡災害の原因の多くは、初期症状の放置、対応の遅れによることから、熱中症の重症化を防止し、死亡災害に至らせないよう、熱中症による健康障害の疑いがある者の早期発見や重篤化を防ぐために事業者が講ずべき措置等について、労働安全衛生規則の一部を改正する省令を公布し、令和７年６月１日より施行しました。

　これにより、熱中症の重篤化を防止するための、体制整備・手順作成・関係者への周知が、事業者に義務付けられましたので、ご留意ください。

　詳細につきましては、下記をご確認ください。